似合うものの見つけ方|オードリー・ヘップバーンに学ぶ、流行に頼らない垢抜け
この記事のポイント
- オードリーのスタイルは「選ぶ」力から生まれた
- 似合うものは、足すより持ち味を生かして選ぶ
- 見た目の先にある生き方も、その人の魅力になる
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雑誌やSNSで見た流行の服を買ってみたのに、鏡の前に立つと、なぜかしっくりこない。そんな経験はありませんか。垢抜けたい人がつまずきやすいのが、似合うものの見つけ方です。
今日は、そのヒントを映画『ローマの休日』で知られるオードリー・ヘップバーンから学んでみます。いまも「おしゃれな人」の代表として名前が挙がる彼女のスタイルには、流行を追うのとはちがう、垢抜けの考え方が詰まっています。
オードリー・ヘップバーンはどんな人?
オードリー・ヘップバーンは、1929年にベルギーのブリュッセルで生まれ、1993年に亡くなった映画女優です。ロンドンのランベール・バレエ学校でバレエを学んだあと、ブロードウェイの舞台『ジジ』で主役を演じ、映画『ローマの休日』(1953年)の主役に選ばれました(コトバンク「ヘップバーン」)。
この作品で、彼女はアカデミー賞の主演女優賞を受けています(アカデミー賞公式サイト・第26回)。その後も『麗しのサブリナ』『ティファニーで朝食を』など多くの作品に出演し、晩年はユニセフの親善大使として世界の子どもたちのために活動しました。
「妖精のような」スタイルは、どこから生まれたのか
コトバンクの辞典の項目では、彼女は「妖精のような」という表現が似合う人物で、ヘアスタイルから靴まで、日本のファッションにも大きな影響を与えたと紹介されています。
彼女のスタイルを語るうえで欠かせないのが、デザイナーのユベール・ド・ジバンシィです。ジバンシィは『麗しのサブリナ』や『ティファニーで朝食を』で彼女の衣装を手がけ、彼女はジバンシィにとって創作の源であり、友人でもありました(ティッセン=ボルネミッサ美術館)。
ここで注目したいのは、彼女が「自分に似合うもの」を、信頼できるプロと一緒に形にしていったことです。流行をそのまま取り入れるのではなく、自分の持ち味を生かすものを選ぶ。ここに、いまの私たちにも使えるヒントがあると考えています。
似合うものは「足す」より「選ぶ」
垢抜けたいと思うと、新しい服やアイテムを「足す」ことを考えがちです。けれど、オードリー・ヘップバーンのスタイルから学べるのは、むしろ「選ぶ」力ではないでしょうか。
- 自分の持ち味を知る:体の形、雰囲気、ふだんの表情や動き方
- それを生かすものを選ぶ:持ち味がいちばんきれいに見える形や色
- 選んだものをくり返し使う:あれこれ変えず、「自分らしい形」を決めておく
AKANUKE株式会社では、垢抜けを「価値が正しく・直感的に・魅力として伝わり、必要な人に自然と選ばれる状態」と考えています(くわしくは 垢抜けとは)。似合うものを選ぶことは、もともと持っている魅力を、まわりに伝わる形にすることでもあるのです。
見た目の先にある美しさ
オードリー・ヘップバーンが今も多くの人に愛されている理由は、見た目だけではありません。
ユニセフの紹介ページによると、彼女は1988年から親善大使として活動し、最初の訪問先は干ばつと飢きんに苦しむエチオピアでした。本人は、第二次世界大戦のあとに食べ物や医療の支援を受けた一人だったと語っています(UNICEF「Audrey Hepburn」)。
外見を整えることと、どんな生き方をするか。その両方がそろったとき、人は「この人、素敵だな」と感じるのだと思います。AKANUKEが、外見だけでなく習慣や内面もいっしょに整えることを大切にしているのも、そのためです(「垢抜け」は見た目だけじゃない)。
似合うものの見つけ方:今日からできる3つのステップ
オードリー・ヘップバーンのように、自分に似合うものを見つけるために、今日からできることを3つ紹介します。